「壁は壁でも、じゅらく壁…!!」スタッフRのリノベ日記(3)

天井の次は、壁です。約8畳の部屋4面のうち、3面ほどを塗ります。素材は「じゅらく壁」、砂壁のような質感で、色は茶色、ぽろぽろと落ちる砂にいつも困っていました。ここを白く!ここをすっきりと!決意は固いのですが、このじゅらく壁が一番の試練でした。
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さて、ペンキは「FARROW&BALL 2003pointing」を使用です。イギリスの最高級ペンキ、文化財補修にも使用されている安心安全なペンキです。私の部屋が文化財と同じになる…だなんて妄想が膨らみます。Hip以上に匂いがないので、本当に使いやすいです。女性にとって、安心なこと、匂いがないこと、これが何より大切だと実感しました。
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ローラーバケットへ流し込み。少量をちょっとずつ足していきます。入れすぎると後で使いにくくなるので、面倒でもちょっとずつ、が基本です。
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まずは、ローラーでは塗りにくい角部分をハケで塗っていきます。事前にしっかりと養生していると、この部分の作業効率が全然違います!「養生8割、塗り2割」ですね。
…が、私が立ち向かったものが普通のビニールクロスやベニア板ではなく「じゅらく壁」だったことを、思い出してください。「じゅらくって何?」という方も多いし、私もそうでした。普通にペンキを塗ると、ローラーを力入れずにコロコロすると…
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「ムラムラどころか、塗れてないじゃん!!」
という仕上がり。ローラーを転がしながら、力加減やペンキの量を確かめながら「や、やばい。これは、想像以上かも…」と不安がよぎりました。
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ひとまず、一度塗りをしなくては!ムラはきっと、天井の2度塗りの時のように、あとで消えるはず!様子を見ながらローラーで1度塗りしてしまおうと決意です。
体験した時のポイントは「下から上へ、ペンキをじゅらく壁に押し込んで行くといい」「しっかり下地剤を塗っているので、砂は落ちない」「小さな粒のペンキが飛んでくるので、手元はしっかりカバーした方がいい」「根気が欲しい」「早くお風呂に入りたい」。あと、この日はシップが欠かせませんでした。
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だ、だいじょうぶなんだろうか…という不安がよぎりつつ、ひたすらペイントです。

「じゅらく壁」に関しては「養生8割、塗り2割」の法則は崩れました。が、「2度塗りの奇跡」は見事に!ということで、次回は「2度塗りの奇跡、再び」です!

■使用ペイント:FARROW&BALL(品番2003pointing)
・2.5ℓ缶:13,500円(税抜)(1缶で約15㎡塗装可能)
・5ℓ缶:23,000円(税抜)(1缶で約30㎡塗装可能)
(塗布面積は、素地面の仕様状態により多少異なります)
※お試し用にサンプルポッド(100㎖)1,350円(税別)あります。
(A2ほどの面積が塗れます)