年末に自室の壁を塗ると決めた、スタッフRです。さて、セルフリノベーションの模様をお伝えします。柏木先生の壁塗りに一歩遅れを取り、ちょっと悔しい感じです(^^;)。さて、部屋を養生するのに1時間半、下地剤を塗るのに2時間半。ここまでで一番大変だったのは、荷物の運び出し丸一日でした(笑)。常日頃の整理整頓が大切だと、痛感しています。
さて、ビフォアーの模様です。壁は「じゅらく」という砂壁のような質感で、ざらざらとしています。ががっと触るとポロポロと砂が落ちてしまいます。
これが私の部屋の「スケルトン」状態です。
天井も悲しいことになっています。扉も古い引き戸で、猫の爪痕が痛々しいです。白い跡は、ペンキの試し塗りです。
あら、来客。
塗る時は、危ないので来ちゃダメですよ。
マスキングテープとマスカーで、しっかりと「塗りたくないところ」を養生します。飛び散り汚れ防止のために、窓も養生(忘れてました)。足元は滑りやすいと動きにくくなるので、しっかりと止めましょう。
で、シーラー(下地剤)塗り、開始!シーラーが飛び散ると危険なので、あまり押さえつけず、ゆっくりとローラーを転がします。天井を塗る時の注意点は「奥へ!奥へ!」塗っていくこと。手前に引くと、液が自分側に飛び散ってくる可能性が高く危険です。
予想外だったのが、「じゅらく」が思った以上にシーラーを吸い込むことです。余裕を見てた量も、気づけばあっという間になくなってしまいました。何とか無事、壁&天井を塗りましたが、危険かもしれないので、また後日、シーラーを追加して塗る予定です。
ペンキが不足すると、それまた大変!
それでは、次回は「壁が白くなりつつある」様子をお届けしますー!