スタッフRのセルフリノベーション日記」カテゴリーアーカイブ

「ワンポイントに、木の温もりを」スタッフRのリノベ日記(6)

スタッフRのリノベーション日記、おまけ編を含めて最終回。今回は壁の一面に木の板を貼って、アクセントにしてみた事例をご紹介します。年末で手持ち無沙汰だった父に「ちょっと手伝ってみない?」とささやいたら、何と一気に仕上げてくれました。あらー。
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木の板、それも「背板」という木の表面がしっかりと残った木をホームセンターで見かけて以来「この木をどうにか部屋のアクセントに持ってきたいなぁ」とずっと思っていました。この部屋に、その昔フィンランドで見た大自然の木の温もりのイメージを持ってきたいなぁ…(世界地図のポスターがその気持ちを無言で訴えています)
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ということで!まず壁の採寸が大事。壁の面積大のベニヤ板に、ヤスリでしっかり表面をなだらかにした背木を貼付けます。裏は接着剤。木の重みで接着できるよう、接着後は一晩寝かせます。
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接着剤は、何か強そうな業務用を購入しました(笑)
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まずは下部分から。背木がしっかり貼り付いたベニヤ板を、壁にビス止めしていきます。もちろん、壁を「コンコン」して、壁の向こう側に「柱」があるかどうかを確かめます。
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こんな感じで上と下がぴったりくっついて、ビス止めをしたら、最後の背木を貼り付けて、ビス止め部分を隠します。重要ポイントは「採寸」!しっかり木の幅も、ベニヤも、壁も、測ってくださいね。
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あとちょっと!父ファイト!手慣れたものです、ちょっと悔しいです。
この気持ちが、ついにDIY女子に目覚めるきっかけとなったのかもしれません(笑)
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これで、部屋のアクセントが完成です!
扉に大空をイメージしたり、壁に大自然の森をイメージしたり…白い壁のおかげで、そんな遊び心がフルに活躍できました。
壁の木部分に世界地図を貼ったり、ネイビー色の黒板にチョークで飛行機を描いてみたり…「旅心マンテン」のお部屋が、無事に出来上がりました。さぁ、次の旅はどこに行こう??
(ちなみに気になるご予算は、背木+ベニヤ板+接着剤で5,000円弱です。家具より安い!)

セルフリノベーションしてから以降、毎日快適で、部屋に片付けるものひとつを厳選しています。部屋を作って、まだ作って…こんなに自分の部屋で遊べるだなんて思ってもみませんでした。
初めてなのに「思い切ったね」とよく言ってもらえます。本当にやってよかった!
全面だけでなく、たった一面変えるだけでも随分違うはず。セルフリノベーションでも一番簡単で一気に雰囲気が変わるのが「ペイントリノベーション」です。
ぜひ、皆さん、チャレンジしてみてくださいね。

「扉にペイント!」スタッフRのリノベ日記(5)

ペイントリノベーションで、一番やりやすい面はおそらく「扉」かもしれません。区切られていて、面積もそこそこ安心できるほどだし、手軽にペイントリノベーションができます。スタッフRも「扉はKAKERU PAINTのネイビーで!」と決めていました。
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こちら、feeldesign+で大人気の「黒板になる塗料」。7色ある中の「ネイビームーン」を選びました。理由は「青が好き」なんです。200mlで1畳ほど塗れて、1300円(税別)。価格もお手頃!イメージと違ってしまったら、また上から塗り直したらいいんです!
じゅらく壁とのたたかい後なので、もう、怖いものはありません。
140118-IMG_4133つるつるの塗装面にチャレンジしてみました。もちろん下地剤を塗っています。1度塗り。
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2度塗り。ここで、ふと、「白いペンキが余ってるよなぁ〜」と思いつき…
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足元は余ったHipペイントで、塗っちゃいました!壁を塗ったローラーで、コロコロ。あえてキレイにセパレートせず、グラデーションをかけるように塗ってみました。飛行機から見る、空と雲の境目をイメージしながら塗ります。
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おお!できた!できました!思いつきでも、なかなかのものです!
じゅらく壁の茶色いままだと、この渾身のグラデーション扉も似合わなかったはず…。
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こんな感じでちょっとずつ完成に向かっています。
面をパーツとしてとらえる事ができるようになってきました。

次回は、上の写真にも載っている「木のアクセント部分」の紹介です。
お楽しみに!

「2度塗りの奇跡!」スタッフRのリノベ日記(4)

「じゅらく壁」に立ち向かうスタッフR。ひとまず全部1度塗りをしてしまおう!まずはそれからだという決意を新たに、1度塗りを済ませた状態がこれ。
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ひ、ひやぁぁぁ!や、やばい…!「1度塗りは、ひとまず慣らし」だとは分かっていても、不安でたまりません。が、始めたらもう戻れません!明るい未来を信じて、2度塗りの奇跡を信じて、塗り始めます。
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「…あ、いける?いけた!大丈夫だ!」
天井側の方を塗ってみると、1度塗りと2度塗りの違いが明確に。安心です、努力が報われます。さらに無心でひたすらじゅらくと奮闘です。もう前に進むのみ、ひたすらローラーを転がすのみ!
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なんということでしょう!
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こんなにも壁が見違えてきました!2度塗りの奇跡!塗り重ねることでキレイになる!体感です。
日が暮れるのが早かったので、外は真っ暗ですが、日中この部屋を見るとどうなんだろう…?ひたすら塗った余韻もあって、つい部屋をうろうろしてしまいます。そして翌日…現場を訪れると…
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おおっ!日中の仕上がり具合がこのような感じ。ムラムラペイントだったことが嘘のようです。
さらに床を変えると…
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部屋の明るさが、ぐぐっと変わったのが分かりますか?自分でもびっくりです。見た目で分かるということは、ここに立つとより体感できるということです。
ちなみに、塗る前がこちら。
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…ちょっと懐かしい気もします。
「部屋の壁を塗るだけで、こんなにも違う」
「床の色が変わるだけで、こんなにも違う」
百聞は一見にしかず。

この感動をぜひ、皆さんと分かち合いたい。「興味はあるけど、無理なんじゃないかなぁ…」と思う方、ぜひお店に遊びに来てください。いくらでも、アドバイスなりお話できますよ(^^)

「家に手を加える」ことは、「愛される家づくり」につながるということを、スタッフR、リアルに体感しました。ぜひ皆さんも、「愛される家づくり」毎日の暮らしを豊かにする第一歩を踏み出してみてください。

この部屋は、壁を塗っただけでなく、いくつかチャレンジしてみたことがあります。次回はそれをお伝えしますね。

「壁は壁でも、じゅらく壁…!!」スタッフRのリノベ日記(3)

天井の次は、壁です。約8畳の部屋4面のうち、3面ほどを塗ります。素材は「じゅらく壁」、砂壁のような質感で、色は茶色、ぽろぽろと落ちる砂にいつも困っていました。ここを白く!ここをすっきりと!決意は固いのですが、このじゅらく壁が一番の試練でした。
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さて、ペンキは「FARROW&BALL 2003pointing」を使用です。イギリスの最高級ペンキ、文化財補修にも使用されている安心安全なペンキです。私の部屋が文化財と同じになる…だなんて妄想が膨らみます。Hip以上に匂いがないので、本当に使いやすいです。女性にとって、安心なこと、匂いがないこと、これが何より大切だと実感しました。
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ローラーバケットへ流し込み。少量をちょっとずつ足していきます。入れすぎると後で使いにくくなるので、面倒でもちょっとずつ、が基本です。
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まずは、ローラーでは塗りにくい角部分をハケで塗っていきます。事前にしっかりと養生していると、この部分の作業効率が全然違います!「養生8割、塗り2割」ですね。
…が、私が立ち向かったものが普通のビニールクロスやベニア板ではなく「じゅらく壁」だったことを、思い出してください。「じゅらくって何?」という方も多いし、私もそうでした。普通にペンキを塗ると、ローラーを力入れずにコロコロすると…
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「ムラムラどころか、塗れてないじゃん!!」
という仕上がり。ローラーを転がしながら、力加減やペンキの量を確かめながら「や、やばい。これは、想像以上かも…」と不安がよぎりました。
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ひとまず、一度塗りをしなくては!ムラはきっと、天井の2度塗りの時のように、あとで消えるはず!様子を見ながらローラーで1度塗りしてしまおうと決意です。
体験した時のポイントは「下から上へ、ペンキをじゅらく壁に押し込んで行くといい」「しっかり下地剤を塗っているので、砂は落ちない」「小さな粒のペンキが飛んでくるので、手元はしっかりカバーした方がいい」「根気が欲しい」「早くお風呂に入りたい」。あと、この日はシップが欠かせませんでした。
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だ、だいじょうぶなんだろうか…という不安がよぎりつつ、ひたすらペイントです。

「じゅらく壁」に関しては「養生8割、塗り2割」の法則は崩れました。が、「2度塗りの奇跡」は見事に!ということで、次回は「2度塗りの奇跡、再び」です!

■使用ペイント:FARROW&BALL(品番2003pointing)
・2.5ℓ缶:13,500円(税抜)(1缶で約15㎡塗装可能)
・5ℓ缶:23,000円(税抜)(1缶で約30㎡塗装可能)
(塗布面積は、素地面の仕様状態により多少異なります)
※お試し用にサンプルポッド(100㎖)1,350円(税別)あります。
(A2ほどの面積が塗れます)

「天井ペイントに挑戦!」スタッフRのリノベ日記(2)

さて、天井を塗りました。女子でも塗れました。まるで職人のような気分です。「1度塗りの感動、2度塗りの奇跡」を体感した第一のステップ!この感動を皆さんにぜひ味わってもらいたいです。
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さて、天井にはfeeldesign+でも取り扱っている「Hip」というペンキを使いました。1488色のカラーバリエーションの中から1色を選びます。「超」がつくほどの低臭で、抗菌剤が含まれているからカビを防ぐ効果が強い商品です。古い部屋なので天井のシミが気になっていて、今回こちらのHipを天井に使用しました。ちなみに品番は「CW054W」。壁に使用予定のFarrow&Ball「2003pointing」に非常に近い色目です。
140110-IMG_4096さて、ひとまず1度塗り!茶色の部屋に突然白が!
何だか不思議な光景です。「始まるんだなぁ」という感慨深いひとときです。もう戻れません。天井はベニヤ板の素材だったようで、塗る際にペコペコしてました。押しつぶさないように注意です。が、ちょっとした不安が出てきます。140110-IMG_40971度塗り!非常にムラムラです。
それもそう、ペンキは2度塗り、3度塗りと、重ねていくほどキレイになるのです!といいながら、不安不安。本当にムラが消えてくれるのかなぁ…ムラが消えなかったら、このムラムラ天井を毎日見ながら過ごさなきゃいけないのかなぁ…140110-IMG_4099そんな不安がよぎりますが、まずは全面を塗りました!とにかく2度塗りに進まなきゃ、先が見えません!不安も期待も、ローラーでコロコロします。
下地剤と違ってHipは粘着性があり、飛び散り・跳ね返りもありませんでした。

そしてペンキがしっかり乾いてから、2度塗り挑戦です。ちなみにペンキの乾く時間は、素材や季節によっても違います。この日は年末で本当に寒く温度も低かったので、丸一日置きました(その間に別の壁を塗ったりしていました)。表面だけだと30分ほどで乾燥すると言われています。140110-IMG_4118

そして2度塗り!分かりますか?左が1度塗り、右が2度塗りです。
2回目を塗っただけで、あっという間にムラムラが消えました。感動です!よかった!よかった!ムラムラ天井を見ながら過ごす日々にはなりません!逆に「え、これ本当に私が塗ったんだよね?」と自画自賛してしまいました。天井デビュー瞬間の時です!
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こんな感じで天井を全て2度塗りして、天井ペイント完成です!
天井が変わると、部屋が一気に明るくなりました。和室独特の雰囲気を出していた竹細工も白に塗ってしまい、意外にオシャレなワンポイントとなってくれました。

さて、次回は壁!それも「じゅらく壁」に挑戦した模様をお伝えします。どれだけ天井(ベニヤ板)が楽だったのか…思い知らされるペイント時間でした。

■使用ペイント:Hip(品番CW054W)
・3.8ℓ缶:10,980円(税抜)(1缶で約20㎡塗装可能)
(塗布面積は、素地面の仕様状態により多少異なります)
※お試し用にHip mini(200㎖)1,200円(税別)あります。

「養生8割、塗り2割!」スタッフRのリノベ日記(1)

さて、ペイントでセルフリノベーションに取り組んだスタッフR。まずは丁寧に丁寧に、養生しました。「養生8割、塗り2割」と言われるほど、養生が大切です。マスキングテープも、マスカーも、本気度高いです。柄物じゃありません、本気色です。
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塗りたくないところ、床、ガラスなど、塗りたくないところや散ってもらいたくないところにしっかり養生していきます。マスキングテープは手でも切れますが、隅などをまっすぐ養生するためにハサミがあったほうが便利です。
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養生が済んだら、「シーラー(下地剤)」を塗って行きます。よく尋ねられるのが「天井をどうやって塗るんですか?」ということ。こういった、ローラーを装着できる長い棒があるので、ぜひ利用してください!長さが調整できる方が、便利です。天井はどうしても上ばかり見てしまうので、とっても首を酷使します。
ポイントは、「奥へ、奥へ!」。手前にころがしてしまうと、水分量の高いシーラーが手前に飛び散り、自分へ降り掛かってきます。これは大変!奥へ、奥へと転がしてくださいね。スタッフRは、痛い目を見ました。
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このシーラー天井塗りで、天井の塗り方が練習できました。ここでコツをつかみ、ペンキの色目に挑戦しましょう!

ちなみに。じゅらく壁のシーラーは、非常に吸い込み度が高く、予想以上にシーラーの消費量が激しかったです。2本目を翌日にあわてて購入し、シーラー2度塗りという聞いた事もないコトを行いました。「ペンキ2度塗りならまだ分かるけど…いやいや、きっと何かあるはずだ」と思い、念には念をこめました。
おかげで、じゅらくの砂が落ちることなくペイントに取り組めました!これは想像以上に助かりました!やっぱり養生は大切、下地は重要。「ペイントは、女性にとってのお化粧と同じ」。そう言われると、化粧ベースって大事ですもんね。

feeldesign+にも、新しい下地剤が入荷予定です!環境にも体にも優しい成分でできたものを、皆さんに試していただくことができるようになりますので、お楽しみに!