
はじめまして、RE・KURASUの新メンバー、スタッフKです。
七夕の日でもある7月7日、スタッフRさんと
「じゃあ、今日はペイントしよう!」という話になり、RE・KURASUのトイレの壁ペイントに挑戦しました!DIY未経験のスタッフKですが、自分の力でお店のトイレがどんな風に変わるのかワクワクです。

用意した道具はこちら。
今回使用したペンキは、Farrow&Ball No.246 CINDER ROSEという、とても落ち着いた、でも可愛らしいピンク色です。このペンキは、イギリス王室も使っているのです。
スタッフRさんより、一通りのペイントの流れや、道具の種類、使い方を説明してもらいます。(実は、スタッフRさんは、自宅のお部屋をセルフペインティングした経験があるのです)
いよいよ、本日の大舞台。トイレに移動して壁ペイントスタートです!
まずは、養生から。マスキングテープを、色を塗りたくない場所にピタッと貼っていきます。その次にマスカーをマスキングテープの上から重ねて貼り付けます。
「ペイントは、養生8割、塗り2割!」という言葉があるほど、地味ですが重要な工程です。

養生が終わると、下地剤・シーラーを塗っていきます。シーラーを塗ることで、余分なペンキの吸い込みが防げます。下地剤が完全に乾くと、ファローアンドボールでペイント開始です!

ローラーバケットにペンキを流し込みます。このファローアンドボールは、天然顔料でできているので、においも全くありません。女性の私でも使いやすいです。

次に、ローラーでは塗りにくい部分を、ハケで塗っていきます。真っ白の壁に、初めて塗る瞬間は、とても緊張します。塗り始めると、とても楽しく、どんどんハケを動かす手が進みます。

次に、ローラーを使います。どんどん白い面が埋まっていき、可愛いピンクに染まっていくのは、とても気持がいいものです。

1度塗りが終わり、少しムラがありますが、ペンキが乾くのを待って、2度塗り、3度塗りと、ピンクを重ねていきます、、、
3度塗りを終え、完成~!ペンキが乾かないうちに、マスカーとマスキングテープをはがしていきます。
ペイント初心者なので、1度塗り直後はムラが少し目立ち、不安でしたが、2度塗り、3度塗りと、色を重ねていく毎に、綺麗なピンク色になっていきました。その完成度に、大満足。


ディスプレイ用のドライフラワーも、壁のピンク色にとってもマッチしていています。壁の色を変えただけですが、印象がガラリと変わりました!
初心者の私でもこんなに可愛くペイントできることに感激し、これからもどんどんDIYに挑戦したい!と思うスタッフKでした。
